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「法務省/入管庁の総合職(課長補佐級)◆出入国在留管理行政における政策立案の中枢を担う/月給34万円以上」の転職・求人・仕事情報。日本最大級の【エンジャパン】の転職サイトには、国家公務員の転職・求人情報が満載です!

入管庁の総合職(課長補佐級)◆出入国在留管理行政における政策立案の中枢を担う/月給34万円以上
法務省
プロ取材
出入国在留管理庁にいらっしゃる、法務専門官の浅野さんにお話を伺いました。入管庁では円滑な国際交流や、外国人の円滑かつ厳格な出入国管理を図り、日本社会の健全な発展に寄与しているそうです。
エン転職 取材担当者
貝沼
取材担当者-貝沼
法務省
掲載期間24/10/1724/11/13

入管庁の総合職(課長補佐級)◆出入国在留管理行政における政策立案の中枢を担う/月給34万円以上

正社員職種未経験OK業種未経験OK完全週休2日
入管庁の総合職(課長補佐級)◆出入国在留管理行政における政策立案の中枢を担う/月給34万円以上イメージ1
日本人と外国人がともに安心して暮らせる共生社会の実現を目指しています。
外国人とともに暮らせる共生社会へと、日本を導く。
円滑な国際交流を促し、外国人の円滑かつ厳格な出入国管理を図る。日本と世界を結び、日本社会の発展に寄与するのが入管庁です。

出入国の審査や在留の管理、不法滞在者等を強制的に国外退去させるだけではなく、難民等の手続きや在留支援に加え、外国人の受入れ環境整備に関する政府の司令塔としての役割も担っています。

訪日外国人の増加に伴い、外国人の受入れに関してメディアでも取り上げられるようになりましたが課題も増えています。そこで、入管庁本庁の政策課や出入国管理課等、各課室において課題解決に向け制度導入や法改正の中枢を担うのがあなたです。

これまで、深刻な人手不足を解消するために特定技能制度を検討し、日本人の出帰国手続きを円滑化するために空港での顔認証ゲートを導入したり、最近では送還忌避者を国外に退去させるための法改正も実現したりしました。これらの政策は、ほんの一例です。

様々な意見を有する関係各所と調整し、政策の企画・立案に携わるポジションで日本人と外国人が安心して暮らせる共生社会へと日本を導きます。

募集要項

仕事内容
入管庁の総合職(課長補佐級)◆出入国在留管理行政における政策立案の中枢を担う/月給34万円以上
――日本人と外国人がともに生きる共生社会を目指す。
「世界をつなぐ。未来をつくる。」をキャッチフレーズとして掲げる入管庁。本庁のほか全国に地方入管や入国者収容所を有し、「空海港での出入国の管理」「外国人の在留管理」「退去強制」「難民等認定業務」「外国人の在留支援や受入れ環境整備」を担っています。

――日本社会のさらなる発展に寄与する。
2024年8月の訪日外国人数はおよそ290万人を記録。観光をはじめ、就労や留学を理由に来日する外国人が増加しています。外国人の受入れに関する問題はメディアでも多く取り上げられ、日本社会のさらなる発展に寄与するためにも課題の解決が急がれます。

――本庁の各課室での政策の企画・立案を先導する。
係長級職員と意見を交わし、地方官署やステークホルダー等、関係各所との調整を担うのがあなたです。制度導入や法改正に向けて舵取りをしながら進行を管理します。制度の内部運用の変更であれば数ヶ月程度、法改正等であれば数年にわたって調整が必要になるものもあります。

<政策例(一例)>
・特定分野で即戦力となる外国人を受け入れる「特定技能制度」の導入
・外国人との共生社会を実現するために必要なロードマップの取りまとめ
・オンラインによる外国人の在留申請手続の導入
・ウクライナ避難民の受入れ・支援のための企画・立案 等

※希望や適性に合わせて、各課室へと配属します。

⇒入庁時に、入管に関する知識は一切問いません。各課室が抱える課題やこれまでの経緯を把握し、全体を見渡すことが大切となります。民間企業でのマネジメント経験を活かして課題解決に積極的に携わり、様々な意見を有する方と調整しながら物事を進めていくことを期待しています。
応募資格
大卒以上職種未経験歓迎業種未経験歓迎

■マネジメント経験を有する方
└4~10名程度の部下を持ち、プロジェクトを推進していた方等を想定しています。
■大学卒業後、8年以上の社会人経験を有する方
└民間企業、官公庁、国際機関等における職務経験が8年以上ある方を想定しています。

※応募時点での、入管に関する知識は一切問いません。入庁後に配属となる課室に合わせ、必要な知識をイチからお教えするのでご安心ください。
募集背景 入国管理局を前身として2019年に設置されたのが、今回募集を行う「出入国在留管理庁」です。出入国在留管理行政を通じて日本と世界を結び、日本社会の健全な発展に寄与しています。

観光や就労、留学を理由とした来日が増える中で、外国人との共生がメディアでも取り上げられる等、世間の注目を集めていますが、解決すべき課題も増えています。

そこで、課題を解決し、外国人と日本人が共生する日本社会を実現すべく、各種政策の企画・立案に従事する人材を確保することになりました。民間企業で培った経験を活かし、即戦力の課長補佐級として活躍することを期待しています。
雇用形態
正社員

※法務省では「正職員」と呼称します。
※6ヶ月の試用期間があります。その間の給与・待遇等に変更はありません。
勤務地・交通
出入国在留管理庁/東京都千代田区霞が関1-1-1(合同庁舎6号館A棟)

※入庁後は、出入国在留管理庁での勤務が中心になりますが、地方官署への異動や他省庁への出向が発生する場合もあります。

<リモートワークを導入しています>
配属部署の業務内容や家庭の都合等を考慮しながら、柔軟にリモートワークを選択することも可能です。実際に、多くの職員がリモートワークを活用しながら働いています。
交通
東京メトロ有楽町線「桜田門駅」より徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ケ関駅」より徒歩7分
東京メトロ日比谷線・千代田線、都営三田線「日比谷駅」より徒歩8分
勤務時間 9:30~18:15(実働7時間45分)

※基本的に昼休みは【12:00~13:00】です。
※業務や家庭等の都合にあわせて、時差出勤も可能です。
給与 月給34万8020円以上+各種手当(想定年収550万円~800万円)

※上記はあくまで最低月給です。民間業務の経験等を考慮し、支給額を決定します。
※超過勤務手当は別途支給します。
※上記金額には、一律支給の地域手当・本府省等業務調整手当を含みます。
休日休暇 <年間休日120日以上>
■完全週休2日制(土・日曜日)
■祝日
■夏季休暇(3日)
■年末年始休暇(6日)
■有給休暇
■産前産後休暇(取得・復職実績あり)
■育児休暇(取得・復職実績あり)
■介護休暇
■慶弔休暇
■病気休暇
■特別休暇(結婚、出産、子どもの看病等)
福利厚生・待遇 ■昇給:年1回(1月)
■賞与:年2回(6月・12月、昨年度実績4.5ヶ月分)
■社会保険(健康・厚生年金)
■残業代
■国家公務員災害補償法制度
■交通費(月5万5000円まで)
■出張手当
■社宅あり
■役職手当
■家族手当(配偶者:月6500円、子1人につき:月1万円)
■住宅手当(月2万8000円まで)
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■在宅勤務・リモートワークOK
■海外勤務・出張あり
■庁舎に食堂・蕎麦屋・パン屋・コンビニ等を併設
入庁後の流れ <サポート体制>
先輩職員のOJT教育を通して、入管行政に関する知識や業務を遂行するうえで必要な能力を習得しながら各課室で課題となっている事象の経緯・内容を把握していきます。タイミングに応じて、入管法等の各種法令を学ぶ研修にも参加可能です。

<キャリアアップ>
当面は本庁での、企画・立案業務に従事することを想定しています。将来的には、2~3年ごとに本庁での勤務のほか、希望や適性に応じて他省庁や地方官署、在外公館で勤務することも可能です。幅広い経験を積み、最終的に課長や室長も見据えてキャリアを築いていけます。
一緒に働く職員 入管庁は2019年設置と新しく、本庁では20~30代で約70%を占めるなど若手職員が活躍している組織です(男女比3:1)。時差出勤を活用して出勤時間を30分遅らせて10時出勤にする等、業務や家庭の都合に合わせて働く職員が多く在籍しています。

口頭でコミュニケーションを取るだけではなく、掲示板形式で意見を交わせる業務ツールも活用。業務を進めるうえで不明点等があれば、気軽に質問・相談可能です。課室ごとに歓迎会や送り出し会を定期的に実施する等、業務外での交流機会もあります。
転職・求人情報イメージ1
訪日外国人数は、ここ10年で2倍近くまで増加。日本と世界を結び、日本社会の健全な発展に寄与すべく設置されたのが、「出入国在留管理庁」です。
転職・求人情報イメージ2
出勤時間を1時間前倒し・後ろ倒しにする、リモートワークを活用する等、ライフワークバランスを大切にしながら柔軟に働ける環境が整っています。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

「世界をつなぐ。未来をつくる。」をキャッチフレーズに、外国人と共に生きる日本社会を目指す入管庁。2019年設置と新しい組織で、若手職員が多く活躍しています。

官公庁と聞くとお堅いイメージを持つかもしれませんが、ワークライフバランスを整えて柔軟に働けるとのこと。有給休暇の取得日数は企業平均12日と比較して、入管庁は15.9日。男性職員の育児休暇取得率も94.5%と高く、時差出勤等も活用して子育てと両立しやすいそうです。

また、入管庁の魅力をお伺いすると、「どんな状況でも誰かしらが助けてくれるところ」とのこと。キャリアを築く過程で、異動して知識ゼロから再スタートすることも少なくないそう。しかし、先輩職員の助けを借りて質問や相談をしながら成長できるので問題ない、とお話してくださいました。

そんな環境が整っていれば、民間企業から入管庁の職員を目指す方も、安心して最初の一歩を踏み出せると感じました。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎国民に議論の土台を提供できるやりがい
育成就労制度(人材育成及び人材確保を目的に外国人を受け入れる制度)を導入する法律が今年6月に成立する前に、技能実習生の実態調査を実施し、調査方法から関係各所と調整して検討し、調査結果を公表したといいます。その結果、実際の制度改正に向けて問題点はどこにあるか、どのような改善を行うべきか等、現場の実態を把握できたそうです。国の行政だからこそ全国的な調査を行い、議論の土台を提供できたときには大きなやりがいを感じられるでしょう。

◎共生社会の実現に介在できる貢献実感
入管庁として外国人とともに共生できる日本社会を目指しており、実現に向けた制度導入や法改正の企画・立案を先導するのが今回入庁される方のミッションです。昨今注目を集めている「ウクライナ避難民の受入れ・支援」に関する検討や、「オンラインによる外国人の在留申請手続きの導入」等、各課室が抱える課題の解決を目指します。課長補佐級として中核を担うこともあり、日本社会のさらなる発展に寄与できる貢献実感を得られるでしょう。
厳しさ△他省庁と比較して積み重ねが少ないからこその難しさ
入管庁は2019年に設置された組織であり、他省庁と比較してこれまでの実績の積み重ねが少ないそうです。そのため、様々なことを自分たちで考え、知見をお持ちの方の協力を得て、イチから作りあげていくことが多いといいます。

例えば、技能実習制度の見直しを検討した際には、外部委託ではなく自ら地方入管官署の協力を得て調査を実施したそうです。調査を実際に行う地方官署の負担を最小限にするにはどの手法が適切か、正確性を担保するための集計・ダブルチェック体制をどのように構築するか、分かりやすく調査結果を提示するにはどうすべきか等、あらゆる視点で検討する必要がありました。蓄積がないからこそ関係各所との調整が不可欠であり、難しさを感じるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎積極性・主体性がある方
入庁時点で入管に関する知識は問わないものの、制度導入や法改正の企画・立案を先導するためには新たな知識の吸収が欠かせません。加えて、配属される課室の業務範囲を限定することなく、入管庁全体が抱える課題を自分事として捉えて能動的に取り組む姿勢がとても大切とのことです。積極性・主体性がある方が活躍できるでしょう。
向いていない人△1人で黙々と業務を進めたい方
各種企画・立案を先導する中で、配属された課室の職員や外部機関とのやりとりを率先して行うポジションです。周囲とコミュニケーションを取らず、1人で黙々と業務を進めたい方には向いていません。

会社概要法務省

設立 1952年
代表者 法務大臣 牧原 秀樹
資本金 公的機関のため資本金はありません。
従業員数 5万5535名(令和6年度末定員)
事業内容 法務省の使命は、誰もが安全・安心に暮らせる公正・公平な社会の実現であり、基本法制の維持及び整備、法秩序の維持、国民の権利擁護、国の利害に関係のある争訟の統一的かつ適正な処理、出入国及び外国人の在留の公正な管理を図るといった、国民生活に密接に関連する幅広い政策を任務としています。

施策の企画立案等を担う本省と、国民一人一人に向き合って施策を実行する現場の機関が、一体となって法務省の行政(法務行政)を推進しています。
事業所 本省/東京都千代田区霞が関1-1-1ほか地方機関
企業ホームページ https://www.moj.go.jp

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
エン転職よりエントリー ※今回の中途採用では通常の公務員試験は実施いたしません。
STEP2
第1次選考:書類選考・論文試験
STEP3
第2次選考:面接試験(複数回実施する可能性あり)※Webで実施する場合があります。
STEP4
内定
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▼選考スケジュール
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▽エン転職より応募  11月13日(水)※必要書類必着:11月15日(金)
▽第1次選考合格発表 11月25日(月)までの週
▽第2次選考     12月上旬から中旬で指定する日
▽最終合格発表    12月16日(月)~12月20日(金)
▽入庁        令和7年1月6日(月)~令和7年4月1日(火)で指定する日

※採用予定日については上記日程を目安としますが、具体的な時期は個別に調整が可能です。
※選考日程が変更となった場合には採用予定時期も変更の可能性があります。

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▼書類選考・論文試験について
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エントリー後、履歴書・職務経歴書・小論文をご提出いただきます。小論文は、職務経験等に関する論文により、出入国在留管理行政に関する政策の立案・企画等に必要な能力等を有しているかどうかを判断する試験となります。

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▼面接試験について
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人柄・対人能力等についての試験です。選考状況によっては、複数日で面接を実施する可能性があります。また、面接試験については、Web面接(PC等を用いて、インターネット上で行う面接)の方法で実施する場合があります。

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▼注意点
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※今回の中途採用においては、通常の公務員試験は実施いたしません。幅広い方からのご応募をお待ちしております。
※エン転職よりエントリーいただけましたら、応募フォームのご案内をいたします。提出書類といった詳細をお送りしますので、そちらよりご提出ください。
※応募フォーム以外からのご応募(郵送等)は受け付けませんので、予めご了承ください。
応募受付方法 まずは下記の応募ボタンからご応募ください。その後、エン転職経由で応募受付メールをお送りいたします。メール内には提出書類に関するご案内がありますので、必ずご確認ください。
面接地 <出入国在留管理庁>
〒100-8973
東京都千代田区霞が関1-1-1(合同庁舎6号館A棟)
連絡先 <出入国在留管理庁>
〒100-8973
東京都千代田区霞が関1-1-1(合同庁舎6号館A棟)
担当出入国在留管理庁 総務課人事係
TEL03-3580-4111(内線6842)
個人名の表記について
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