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「法務省/検事(地方検察庁等にて勤務)◆公務員経験は不問」の転職・求人・仕事情報。日本最大級の【エンジャパン】の転職サイトには、国家公務員の転職・求人情報が満載です!

検事(地方検察庁等にて勤務)◆公務員経験は不問
法務省
プロ取材
法務省大臣官房人事課の方に取材しました。弁護士から検事に転身された先輩職員の方からも、コメントをいただいています。ぜひ【取材から受けた会社の印象】もご覧ください。
エン転職 取材担当者
石川
取材担当者-石川
法務省
掲載期間24/10/1724/11/13

検事(地方検察庁等にて勤務)◆公務員経験は不問

正社員学歴不問
検事(地方検察庁等にて勤務)◆公務員経験は不問イメージ1
公務員の経験は問いません。あなたの挑戦をお待ちしております。
真相を解明し、犯罪に立ち向かう。
公正・誠実に職務に取り組み、事件の真相を明らかにする。それが検事の使命です。凶悪犯罪や組織犯罪――さまざまな事件が世間を騒がせる昨今。私たちの使命はますます重要なものになっています。

そこで、検事を志す方を募っています。応募資格は、司法試験に合格した後、司法修習を終えていること。必ずしも、公務員や刑事事件に関わった経験が無くても構いません。実際、元弁護士も活躍しています。

検事任官後は、全国50箇所の地方検察庁等にて、勤務していただきます。客観証拠の収集や解析、関係者の取調べ等の「捜査」。公判廷で事案の真相を明らかにし、適正な判決を求める「公判活動」。主にこれらの業務に従事していただきます。

あなたが培ってきた経験。検察庁で活かしてくださることを期待しております。

募集要項

仕事内容
検事(地方検察庁等にて勤務)◆公務員経験は不問
検事任官後は、全国50箇所の地方検察庁等にて、基本的に事件の捜査・公判活動に従事していただきます。刑罰権の適正な行使の実現を目的とし、捜査・公判活動のみならず、裁判の執行に関する指揮・監督も担当するなど、刑事事件の最初から最後まで関わります。

――具体的な業務内容――
■刑事事件の捜査
客観証拠の収集や解析、関係者の取調べ等を通して、真相を解明し刑事事件を起訴するかどうかを判断します。

■公判活動
公判廷において、裁判所に対し、被告人の適正な処罰を求め主張・立証を行います。

※上記はあくまで主な業務です。

◎活躍の場は、検察庁の外にも広がる
検事は、刑事事件の捜査・公判のみならず、「国の法律家」として多方面で活躍しています。実際に、検察庁以外にも、法務省や法務省以外の行政官庁等で勤務している検事も多数います。これまでの経験を活かし、活躍の幅を広げられます。

◎充実の研修や周囲のサポートあり
若手から中堅検事に対しては、年次・必要に応じた各種研修を実施して、さらなるスキル向上の機会を設けています。また、個別の捜査・公判活動を行うにあたり、上司の決裁を受けながら進めます。周囲の職員がフォローしますので、遠慮なく仲間を頼ってください。
応募資格
学歴不問

■司法試験に合格した後、司法修習を終えた方

※詳細は法務省HPをご覧ください。
https://www.moj.go.jp/jinji/shomu/jinji03_00031.html
募集背景 安全・安心に暮らせる社会を実現すべく、犯罪に立ち向かう検察庁。事件の真相を明らかにし、刑罰法令を適正かつ迅速に適用・実現することを使命としています。

この使命を全うするためにも、多様な人材を確保し、組織としての力を増すことが重要であり、弁護士をはじめとする法曹有資格者を募っています。

任官後、基本的に捜査・公判業務に従事していただく予定です。経験を活かし、真相解明に取り組みたい。そんな熱意のある方からのご応募をお待ちしております。
雇用形態
正社員
勤務地・交通
全国50箇所の地方検察庁等

※任官時の勤務地は、東京地方検察庁等の大規模庁を予定していますが、他の地方検察庁等への転勤があります。

【東京高等検察庁管内】
東京地検・横浜地検・さいたま地検・千葉地検・水戸地検・宇都宮地検・前橋地検・静岡地検・甲府地検・長野地検・新潟地検

【大阪高等検察庁管内】
大阪地検・京都地検・神戸地検・奈良地検・大津地検・和歌山地検

【名古屋高等検察庁管内】
名古屋地検・津地検・岐阜地検・福井地検・金沢地検・富山地検

【広島高等検察庁管内】
広島地検・山口地検・岡山地検・鳥取地検・松江地検

【福岡高等検察庁管内】
福岡地検・佐賀地検・長崎地検・大分地検・熊本地検・鹿児島地検・宮崎地検・那覇地検

【仙台高等検察庁管内】
仙台地検・福島地検・山形地検・盛岡地検・秋田地検・青森地検

【札幌高等検察庁管内】
札幌地検・函館地検・旭川地検・釧路地検

【高松高等検察庁管内】
高松地検・徳島地検・高知地検・松山地検
交通
配属先により異なります。
勤務時間 9:30~18:15(実働7時間45分)

※上記は東京地方検察庁の一例です。配属先等により、異なる場合があります。
※業務や家庭等の都合にあわせて、時差出勤も可能です。
給与 月給38万円以上(※1)+各種手当(※2)

(※1)上記金額は、司法修習後に任官した新任検事(東京地方検察庁勤務)の場合であり、実際は任官者の経歴等を考慮して決定します。
(※2)管理監督職員等に該当するため、超過勤務手当の適用除外となります。
休日休暇 ■原則として土・日曜日及び祝日等の休日
└日直勤務等、配属先や業務の状況によって土日祝日の勤務が必要となる場合もあります。
■夏季休暇(3日)
■有給休暇
■産前産後休暇(取得・復職実績あり)
■育児休暇(取得・復職実績あり)
■介護休暇
■慶弔休暇
■病気休暇
■特別休暇(結婚、出産、子どもの看病等)
福利厚生・待遇 ■昇給(経験・能力に応じて)
■賞与:年2回(6月・12月、昨年度実績4.5ヶ月分)
■社会保険(健康・厚生年金)
■交通費(月5万5000円まで)
■出張手当
■社宅あり
■家族手当(配偶者:月6500円、子1人につき:月1万円)※号俸に応じて変動
■住宅手当(月2万8000円まで)※号俸に応じて変動
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■国家公務員災害補償法制度
転職・求人情報イメージ1
任官時の勤務地は、東京地方検察庁等の大規模庁を予定しています。多くのベテラン職員のもとで、検事の基礎を身につけられます。
転職・求人情報イメージ2
産休・育休の取得実績は豊富で、男女ともに活躍しています。若手検事も多いことから、上司や先輩職員のサポートは手厚いです。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

弁護士から検事に転身された方にコメントをいただきました。

――何故、検事を志したのですか?
元々検事に憧れていましたが、転勤があることで家族の理解が得られず、弁護士になりました。渉外事務所で一定期間勤務しましたが、やはり「社会正義を実現する」という夢を諦めることができず。「人生一度きり。やらないで後悔したくない」と思い、転職を決意しました。

――弁護士時代と大きく変わったことは?
上司の決裁を受ける点でしょうか。経験豊富な検事に指導してもらえるため、多くのことを学べました。また、弁護士時代に刑事事件を担当していない限り、弁護士の経験が直接役に立つことは基本ありません。ですが、法的に考えるという点では同じですし、被疑者や参考人から話を聞くといった場面では、弁護士時代の依頼者とのやり取りの経験が活きていると思います。

民間出身者も検事として活躍中です。この機会に、検事に挑戦するのはいかがでしょうか。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎国民や社会の利益を守る。
検事は、国民や社会の利益を守ることができる仕事です。また、取り扱う事件は幅広く、本部事件や組織犯罪等といった凶悪・重大事件、脱税や贈収賄等の汚職事件に関わることもあります。常に勉強する必要はありますが、直接国民や社会への貢献実感を得られると思います。
厳しさ△真相解明は一筋縄ではいかない。
当然ですが、「事件の真相解明」は、容易ではありません。業務を遂行するなかでも、思うように捜査や公判が進まない場面に出会うこともあると思います。そのような場合でも粘り強く、責任感を持って仕事に取り組むことが求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人検事の仕事といっても色々な場面、状況がありますし、一定の性格、特徴、傾向等のみを取り上げて、検事に向いている・向いていないと一概に説明することは難しく、実際に色々なタイプの方が検事として働いているとのことでした。

今回取材をし、検事は、事案の真相を明らかにし、刑罰法令を適正かつ迅速に適用実現するという重大な役割を担っており、常に公正誠実に、熱意をもって職務に取り組める方は活躍できると感じました。
向いていない人常に公正誠実に、熱意をもって職務に取り組むことができない方には、向いていないと感じました。

会社概要法務省

設立 1952年
代表者 法務大臣 牧原 秀樹
資本金 公的機関のため資本金はありません。
従業員数 5万5535名(令和6年度末定員)
事業内容 法務省の使命は、誰もが安全・安心に暮らせる公正・公平な社会の実現であり、基本法制の維持及び整備、法秩序の維持、国民の権利擁護、国の利害に関係のある争訟の統一的かつ適正な処理、出入国及び外国人の在留の公正な管理を図るといった、国民生活に密接に関連する幅広い政策を任務としています。

施策の企画立案等を担う本省と、国民一人一人に向き合って施策を実行する現場の機関が、一体となって法務省の行政(法務行政)を推進しています。
事業所 本省/東京都千代田区霞が関1-1-1ほか地方機関
企業ホームページ https://www.moj.go.jp

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
エン転職から応募
STEP2
履歴書等の提出
STEP3
面接
STEP4
内定
選考手続上、書類選考を通過した方を対象として面接(面接地:法務省本省)を実施しますが、面接では、刑事手続に関する法令の知識や捜査公判に関する口述試問を行う予定です。
応募受付方法 検事への任官を希望する方は、下記の応募ボタンよりご応募ください。その後エン転職経由で応募受付メールをお送りしますので、ご確認ください。

※お問い合わせの際は、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
面接地 <法務省本省>
〒100-8977
東京都千代田区霞が関1-1-1
連絡先 <法務省大臣官房人事課検察官人事第一係>
〒100-8977
東京都千代田区霞が関1-1-1
担当法務省大臣官房人事課検察官人事第一係
E-MAILkensatsukan.jinji@i.moj.go.jp
個人名の表記について
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