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取材から受けた会社の印象
社会保険労務士法人ということで、取材前までは少し“固い雰囲気”の社内を想像していた取材者。ですが取材では、ユニークで遊び心ある同法人の取り組みを聞かせていただき、取材前のイメージはガラリと変わりました。
そんな取り組みの一つが、みんなでのランチお食事会です。なんと会社で負担する年間のお食事代180万円!従業員が働きやすい環境へは投資を惜しみません。そのため社員同士がコミュニケーションをとりやすく相談しやすい雰囲気です。
ほとんどが未経験スタートということもあり、日頃からお互いに助け合いながらチーム制で業務を進めている同社は、上記のような取り組みでより強固なチームワークを築いているようです。こんな環境であれば、きっと楽しく、長く働けるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい社労士や労務コンサルタントのミッションは、人事・労務支援を通じて顧客企業の事業発展に貢献することです。創業当初は従業員数名だった取引先が、業界を牽引するリーディングカンパニーに成長するケースもあるのだとか。このような顧客企業の成長を目の当たりにすると、自身の仕事がお客様の事業成長に寄与していることを実感し、あらためて仕事のやりがいを感じるそうです。
また、現在同法人はM&Aも実現し、新しい組織・体制づくりに積極的に取り組んでいます。そのため、「これは、こういうルールだから」とこれまでの決まりごとに縛られるのではなく、むしろ新しい意見やアイデアは大歓迎とのこと。生まれ変わろうとしている法人で、自分自身も組織・体制づくりに関わっていけるやりがいがあるでしょう。
また、現在同法人はM&Aも実現し、新しい組織・体制づくりに積極的に取り組んでいます。そのため、「これは、こういうルールだから」とこれまでの決まりごとに縛られるのではなく、むしろ新しい意見やアイデアは大歓迎とのこと。生まれ変わろうとしている法人で、自分自身も組織・体制づくりに関わっていけるやりがいがあるでしょう。
厳しさ社労士は、顧客企業の人事・労務業務を支え、ときには相談を受けて的確なアドバイス・指導を行なうこともあります。そのため、常に業界動向に目を向け、新しい知識を更新していく必要があるとのこと。社会保険労務士の資格取得を目指す場合はもちろん、サポート業務を担う以上、同様のことが言えます。
ただ事務作業を淡々とこなせば良いというわけではなく、「今、どのような知識・情報が必要か?」「お客様のためにできることは何か?」と考え、学ぶことが大切。日々の業務にも追われる中で、目的意識を持って積極的に学び続けるのは、簡単なことではないでしょう。
ただ事務作業を淡々とこなせば良いというわけではなく、「今、どのような知識・情報が必要か?」「お客様のためにできることは何か?」と考え、学ぶことが大切。日々の業務にも追われる中で、目的意識を持って積極的に学び続けるのは、簡単なことではないでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人同法人は、企業経営のパートナーとして人事・労務の面から成長を支える姿勢を大切にされています。そのため、「仕事を通して誰かの役に立ちたい」という思いがある人、仕事に必要な知識・スキルの習得に向けて努力できる人に向いているでしょう。
向いていない人変革期を迎えている同法人では、アナログからデジタル、紙からデータなど、仕事のルールもどんどん変えているそうです。「昨日までのルールが、今日になったら変わっていた!」という状況も十分考えられるため、環境や業務内容の変化を好まない人、柔軟に対応するのが苦手な人はミスマッチを感じやすいでしょう。