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総合職(課長補佐級)
財務省
プロ取材
霞が関にある財務省で働く課長補佐の平間さんにお話を伺いました。民間では経験できないような大きなミッションと、幅広い業務に携われる環境がありました。
エン転職 取材担当者
池田
取材担当者-池田
財務省NEW
掲載期間24/10/3124/11/27

総合職(課長補佐級)

正社員職種未経験OK業種未経験OK完全週休2日
総合職(課長補佐級)イメージ1
課長補佐として働く職員。元金融機関勤務、元商社勤務など、様々なバックグラウンドを持った人材が活躍しています。
国の信用を守り、希望ある社会を次世代に引き継ぐ。
日本の経済社会全体に目配せをし、豊かな国を作り上げ、それを将来世代につないでいくこと。大げさではなく、財務省職員は実際にこうしたミッションに取り組んでいます。
例えば、予算編成を通じて世界規模の環境問題への対応に取り組むこと。中長期的な視点から税制の在り方を考えること。或いは、世界銀行を通じた途上国支援等を通じて国際社会における日本の立場を構築すること。いずれも、財務省が果たす重要な役割です。
財務省は「国家のお金」を動かし、日本経済・社会の全体像を描く国家機関。そこにいる職員は、財務省でこれらの業務に取り組むのみならず、他省庁、地方自治体、海外大使館、国際機関、その他公的機関など、様々な舞台で活躍しています。上述したのは、財務省内外における活躍のほんの一例です。
入省後は、2~3年ごとのジョブローテーションの中で、自身の視野を広げていくこととなります。
今回募集を行う課長補佐級は、政策を立案する際に中心的な役割を担っています。
幅広い分野から政策に携わり、希望ある豊かな国作りに共に挑みませんか。

募集要項

仕事内容
総合職(課長補佐級)
国の予算編成や税制、国際金融、その他「国のお金」に関わる幅広い施策を実行・管理する財務省。国民のより良い生活を実現するため、各施策の企画や立案を行います。

<例えば下記のような業務に携わります>
■財政政策(予算編成、税制企画、マクロ経済政策、財政投融資など)
■マーケット関連政策(政策金融、為替政策、国債管理政策など)
■国際関連政策(関税政策、国際金融政策、途上国開発政策など)

<財務省外の幅広い経験も積めます>
財務省の管轄する業務のほか、他省庁、地方自治体、大使館、その他公的機関など、財務省外での幅広い経験を積むことができます。地方・海外を問わず幅広い活躍のステージがあります。

<知見を深め、スキルを磨ける環境です>
ジョブローテーションの中で、財政・金融のみならず、様々な政策分野において、知見を深め、視野を広げることができます。
海外大学における留学や研究活動の機会もあり、多くの職員が経済学や公共政策に関する知識を習得しています。

<マネジメントも重要な役割です>
自身が主体となって各施策の企画を進めるほか、部下の育成や各部署のマネジメントも重要な役割です。少人数の組織だと5名ほど、より大きな部署だと50名近くの職員をまとめ、組織を運営していただくこともあります。

※配属先は、適性やスキル、経験などを考慮して決定しています。
※英語や中国語など外国語スキルを実務で活かすチャンスがあります。
応募資格
大卒以上職種未経験歓迎業種未経験歓迎

<職種・官公庁での経験がない方、歓迎>
■民間企業や官公庁、国際機関などの団体において、正社員・正職員として働いた経験を通算7年以上お持ちの方

\下記のような方、歓迎いたします/
□社会に対して良いインパクトを与える仕事がしたい方
□困難な課題を論理的に考え、判断・表現し、解決できる方
□対人折衝・調整を行なうような仕事をしてきた方
□複数名のメンバーを管理し、組織の目標達成へ導いた経験をお持ちの方
□知的好奇心が旺盛な方

◎民間企業出身の先輩も多く活躍中。未経験で入省した人も、早期から大きな役割を任されています。
募集背景 ■民間出身者をはじめ幅広い方を募集します。
「国の信用を守り、希望ある社会を次世代に引き継ぐ」という組織理念のもと、財政政策・マーケット関連政策・国際関連政策など幅広い業務を行なう財務省。他省庁や地方自治体、その他公的機関とも連携を取りながら業務を遂行しています。世界情勢の変化が激しい中で、年々財務省に求められているミッションは複雑化しており、社会からの期待も高まっています。そのため、財務省の外で様々な経験を積み、全く異なるバックグラウンドをお持ちの方をお迎えすることで、財務省に新たな風をもたらしてほしいと考えています。
雇用形態
正社員

※当省では正職員と呼称しています。
※6ヶ月間の試用期間があります。その間の給与・待遇に変更はありません。
勤務地・交通
【財務省】
東京都千代田区霞が関3-1-1

◎定期的に異動があります。
様々な経験を積めるよう、2~3年ごとに異動を行なうジョブローテーションを取り入れています。省内の異動であれば上記霞が関内勤務となることが多いですが、場合により他省庁や地方自治体、公共団体への出向、海外留学や在外公館・国際機関での勤務を経験することもあり、その際は転居を伴う転勤となるケースもあります。ただし、遠方への異動についてはご家庭の状況なども考慮して決定します。
交通
東京メトロ各線「霞ケ関駅」A13番出口より徒歩1分
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」6番出口より徒歩4分
勤務時間 9:30~18:15(実働7時間45分)
※フレックス制度あり。
給与 月給35万円以上+各種手当(残業手当を含む。)+賞与(昨年度支給実績2回・4.50ヶ月分)

※給与額は、採用者の職務経験内容・年数などに応じて個別に決定されます。
※月給は、一律支給の地域手当、本府省業務調整手当を含みます。
※みなし残業はありません。
休日休暇 <年間休日120日以上>
■完全週休2日制(土日)
■祝日
■夏季休暇
■年末年始休暇
■有給休暇
└繁忙期以外の時期には、通常の休みと合わせて5日以上の連休も取得可能です。
■産休・育休
└子育てをしながら働く職員や、女性管理職も活躍中です。
■慶弔休暇
■介護休暇
ほか
福利厚生・待遇 ■昇給年1回(1月)
■賞与年2回(6月・12月/昨年度実績:4.50ヶ月分)
■社会保険(健康保険・厚生年金)
■国家公務員共済組合へ加入
■国家公務員災害補償法制度
■通勤交通費(月5万5000円まで)
■残業手当
■出張手当
■役職手当
■社宅あり
■住居手当(月2万8000円まで)
■扶養手当(配偶者:月6500円、子ども1人あたり:月1万円)
■出産・育児支援制度(職員または扶養家族の出産の際に4万円を支給)
■職場内禁煙
■食堂あり(庁舎内に食堂、コンビニがあります)
■退職金制度
■財形貯蓄
ほか
入省後の流れについて 入省後、3ヶ月は省内全体の動きが見えやすい部署にて研修を実施。先輩たちのサポートのもと、財務省における基本業務の流れや組織全体について教わります。その後は、適性などを考慮して各部署へ配属。実務を通して業務について学んでいきましょう。

2~3年ほどのスパンで異動があるため、省内の部署はもちろん、地方自治体や他省庁、海外などでの経験を積むことも可能です。幅広い経験を重ねながら、将来的には、日本の経済財政運営を主導する立場で活躍していただくことが期待されます。
転職・求人情報イメージ1
国家予算を適正に使い、各省庁のカウンターパートとして、様々な施策の実行・管理に携わる財務省。国を動かすという大きなミッションを感じられます。
転職・求人情報イメージ2
入省1年目にも責任ある仕事が任される環境です。部下の育成や組織管理にも挑戦できます。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

財務省は、様々な省庁の中心となり、国のお金に関わる幅広い施策を実行・管理する国家機関。「官公庁の中でも特に厳格な省庁」というイメージを持って取材に伺いました。しかし、取材をする中で、実は省内の関係性はとてもフラットで、年次が浅い方ものびのびと活躍できる環境であることを感じました。

例えば、何かを起案する際、まだ入省して間もない職員が上司に案件を説明したり、時には直接次官室や局長室へ行ったりすることもあるそうです。

また、財務省の中で重要な業務にも入省直後から取り組むチャンスがあります。年次の浅いうちから様々な重要ミッションに挑戦できるのは、財務省だからこその環境。今回新たに財務省に加わる方も、きっと他では得られない経験をしていただけるはずです。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■「国を動かす」というミッション感。
財務省は、財政・金融をはじめ国民に関わるあらゆる分野の中心となる機能を果たす国家機関。自分の手がける業務が、数千億、数兆という国家予算を動かすこともあります。各省庁の担当者と連携し、新しい法律や制度を自らの手で作り上げることもあると言います。社会へのインパクトの大きさは、日々感じていただけるでしょう。

また、各省庁とともに予算の使い道や施策の実行の仕方について議論をする中で、より良い政策のあり方を追求します。幅広い経験を重ねる中で得た知見やノウハウを活かしつつ、政策の進むべき方向性について関係省庁と同じ方向を向くことができた時は、この上なく嬉しいと話してくださいました。
厳しさ■常に新たな知識を学び続ける努力が必要です。
各省庁の代表者と対等な立場で議論をするからこそ、各分野における知識は必要。異動の度に新たな知識を学びなおす大変さもあります。そのため入省後は、経験を積んでいっても常に勉強が求められるとお話しいただきました。

■「国益」を追求する難しさがあります。
民間企業とは違い、売上や利益を出すために仕事を進めるものはありません。日々の仕事に社会的価値が問われます。その責任の重さや、「国益」という尺度のない目標を具体的な施策で解決していく難しさがあるとのことでした。
この仕事の向き&不向き
向いている人■貢献性の高い仕事がしたい方(幅広い業務に携わる中で、より良い国民生活の実現のために尽力します)
■協調性を大切にできる方(省内外のカウンターパートと連携を取りながら、様々な施策を考え、実行していく力が求められます)
向いていない人■一つの分野を極めたい方(様々な部署での勤務を経験しながら知見を深めます。知的好奇心を持ち、楽しむ姿勢が大切です)

会社概要財務省

設立 2001年
代表者 財務大臣
資本金 公的機関のため資本金はありません。
従業員数 約7万3千名
事業内容 健全な財政の確保、適正かつ公平な課税の実現、税関業務の適正な運営、国庫の適正な管理、運営に対する信頼の維持及び外国為替の安定的な確保を図ることを任務に、運営しています。

<財務省が目指すこと>
■効率的で持続可能な財政への転換を図り、民間需要主導の持続的経済成長を実現。
■少子・高齢化、国際化など経済社会の構造変化に対応できるあるべき税制の実現。
■財政投融資は、行財政改革の趣旨を踏まえ民間ではできない分野・事業に重点化し、真に政策に必要な資金需要に対応。
■金融のセーフティネットを整備し、金融危機に素早く対応するなど金融システムの安定を確保。
■国際通貨システムの安定・国際貿易の秩序ある発展。
事業所 東京都千代田区霞が関3-1-1
企業ホームページ https://www.mof.go.jp/
採用ホームページ 財務省 私たちと一緒に働きませんか?
https://en-gage.net/mof_saiyo2

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
エン転職より応募後、書類を提出
STEP2
第1次選考:書類選考
STEP3
第2次選考:論文試験、筆記試験、人物試験
STEP4
合否通知
■今回の採用においては、通常の公務員試験は実施いたしません。幅広い方からのご応募をお待ちしています。
■12月1日(日)23時59分までに必要データをお送りいただけないと本応募完了となりません。ご注意ください。
■論文試験は2024年12月13日(金)~2024年1月6日(月)、筆記試験は2024年12月13日(金)~2025年1月6日(月)、人物試験は2025年1月8日(水)~2025年1月17日(金)で実施予定です。
■合否通知については2025年1月30日(木)までの発表を予定。2025年4月1日(火)からの勤務開始を予定しています。
応募受付方法 当ページの応募フォームからご応募の上、必要データをオンラインにてお送りいただきますと本応募が完了となります。

※詳細は下記ホームページをご確認ください。
https://www.mof.go.jp/about_mof/recruit/mof/2024senkou.html
面接地 【財務省】
〒100-8940
東京都千代田区霞が関3-1-1
連絡先 【財務省】
〒100-8940
東京都千代田区霞が関3-1-1
担当財務省大臣官房秘書課調査係
E-MAILmofrecruit@mof.go.jp
個人名の表記について
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