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取材から受けた会社の印象
同社設立したのは1973年。その3年前に開催された大阪万博で、数々の最先端テクノロジーが採用された海外の展示館の設計に携わり、城戸社長は大いに刺激を受けたといいます。
「そうした驚きと感動の体験を社員にも味わってほしい」「レベルの高い建築空間を実際に体験し、見識を増やしてほしい」――そんな想いから、創業当初より毎年海外研修を実施。中国、香港、マカオ、台湾、韓国、シンガポール、タイ、サイパン等々、世界各国の五つ星ホテルなどに宿泊し、その最新設備に触れる機会を設けています。例えばサイパンでは、雨水を貯めてキレイにしてから海に流せる最新の排水設備にも感銘を受けたと話してくださいました。
創業当初から業界のパイオニアとして多方面から厚い信頼を受け、豊富な実績を積んできた同社。空間設計に関する知識やスキルを磨ける環境も充実しており、「ここならば向上心のある方こそ長く腰を据えて活躍できる」と確信しました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆建物に“命”を吹き込める仕事です。
お任せするのは、空間全体を見据えながら、設備に関する配線や配置を考えていく仕事。スーパーや病院、事務所など、担当する案件によってその形態は全く異なります。そのため、建物ごとに常に新しく設計や配置を考えていく楽しさがあるのだそうです。また、自分たちの仕事を通して無事に建物の照明やエアコンなどがつき、水が流れ、機械が作動した時。それは建物に“命”が吹き込まれた瞬間です。こうした瞬間を目の当たりにできると、大きな達成感をもたらしてくれるとのことでした。
お任せするのは、空間全体を見据えながら、設備に関する配線や配置を考えていく仕事。スーパーや病院、事務所など、担当する案件によってその形態は全く異なります。そのため、建物ごとに常に新しく設計や配置を考えていく楽しさがあるのだそうです。また、自分たちの仕事を通して無事に建物の照明やエアコンなどがつき、水が流れ、機械が作動した時。それは建物に“命”が吹き込まれた瞬間です。こうした瞬間を目の当たりにできると、大きな達成感をもたらしてくれるとのことでした。
厳しさ◆空間全体の設計を把握する必要があります。
自分の担当分野をしっかり進めなければ、最終的な建築物の完成には至りません。たとえば「ここに電気の配線を引きたい」となれば、空調の配管の位置などにも関わってきます。そのため、建築、電気、空調、給排水の担当者全員がパートナーとして一緒に仕事を進めていくことが重要。全体の設計を考えながらチームワークを発揮する必要があります。
自分の担当分野をしっかり進めなければ、最終的な建築物の完成には至りません。たとえば「ここに電気の配線を引きたい」となれば、空調の配管の位置などにも関わってきます。そのため、建築、電気、空調、給排水の担当者全員がパートナーとして一緒に仕事を進めていくことが重要。全体の設計を考えながらチームワークを発揮する必要があります。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎アイデアを出すのが好きな方
言われた通りに進めるだけではなく、建築空間に欠かせない電気や空調、給排水などの配管や配置をトータルな視点で見ながら工夫していけるのがポイント。そのため「今回のような内装の場合なら、こんな配線や配置が良いのでは?」と自ら考え、アイデアを出していける方に向いています。
言われた通りに進めるだけではなく、建築空間に欠かせない電気や空調、給排水などの配管や配置をトータルな視点で見ながら工夫していけるのがポイント。そのため「今回のような内装の場合なら、こんな配線や配置が良いのでは?」と自ら考え、アイデアを出していける方に向いています。
向いていない人△約束を守れない方
お客様から予算をいただきながら必要な工事を進めます。その中では「○○までに完成させる」「この予算内でおさめる」など、契約で取り交わした内容を守る必要があるため、「約束ごとを軽視してしまう」「自分の好きなように進めたい」といった方には不向きです。
お客様から予算をいただきながら必要な工事を進めます。その中では「○○までに完成させる」「この予算内でおさめる」など、契約で取り交わした内容を守る必要があるため、「約束ごとを軽視してしまう」「自分の好きなように進めたい」といった方には不向きです。