動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
同社は業績を伸ばしつづけています。その背景にあるのが、親会社の存在。ビルメンテナンス業界の大手企業『日本管財株式会社』と、警備サービスのパイオニア『セコム株式会社』との合弁によって誕生したのが同社です。日本管財が管理する建物の警備を任されることで、盤石な経営基盤を築いていました。
また、施設警備に特化して実績を残してきたことは、会社の強みにもなっているようです。施設警備ではコストをおさえるために、監視カメラやセンサーなどによる警備の無人化が進んでいます。そんな中でも、同社は安心・安全を第一に考え、人的警備にこだわりつづけてきたとのこと。結果、コストパフォーマンスの高い警備サービスのノウハウを蓄積し、価格で他社より優位になることは多いといいます。今では「施設警備といえば、スリーエス」と第一想起される立ち位置を築いています。そんな同社なら今後さらに成長を遂げそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■自らの判断で実行できる裁量があります。
人員や資金をどう活用するのか。その判断を営業所の責任者にゆだねているといいます。人員であれば、案件の内容を踏まえて隊長決めやチーム分けを考えたり、他営業所に働きかけて人員要請を行なったりすることが、自らの判断で進めることが可能です。先輩社員は、他営業所から来た多くの警備員が生活も安心して送れるように、億単位で社員寮を建てたこともあったそう。大きな裁量のもと自らの意思決定で、「人」や「お金」を動かせる仕事です。
人員や資金をどう活用するのか。その判断を営業所の責任者にゆだねているといいます。人員であれば、案件の内容を踏まえて隊長決めやチーム分けを考えたり、他営業所に働きかけて人員要請を行なったりすることが、自らの判断で進めることが可能です。先輩社員は、他営業所から来た多くの警備員が生活も安心して送れるように、億単位で社員寮を建てたこともあったそう。大きな裁量のもと自らの意思決定で、「人」や「お金」を動かせる仕事です。
厳しさ■イレギュラー対応に追われることもあります。
任されている施設の警備には、基本的に24時間365日ずっとあたっています。そのため、「スタッフが体調不良で出勤できなくなった」といったイレギュラーの事態になれば、休日に連絡が入ることもあるそうです。代理で入れる警備員を探しますが、すぐに見つからないことが少なくありません。急遽、自ら警備員として現場に入らざるを得ないことも出てきます。
任されている施設の警備には、基本的に24時間365日ずっとあたっています。そのため、「スタッフが体調不良で出勤できなくなった」といったイレギュラーの事態になれば、休日に連絡が入ることもあるそうです。代理で入れる警備員を探しますが、すぐに見つからないことが少なくありません。急遽、自ら警備員として現場に入らざるを得ないことも出てきます。
この仕事の向き&不向き
向いている人■管理者へのキャリアアップを希望している方
担当する施設を滞りなく警備できるように、スタッフを取りまとめる役目になります。警備経験を活かしやすいこともあり、人を動かす管理者へとキャリアアップしたい方にオススメです。
担当する施設を滞りなく警備できるように、スタッフを取りまとめる役目になります。警備経験を活かしやすいこともあり、人を動かす管理者へとキャリアアップしたい方にオススメです。
向いていない人■自分ですべて抱え込んでしまう方
大きな施設の警備を任され、多くの警備員を管理することになります。そのため、警備隊の隊長や事務スタッフなどまわりの社員と協力して進めていくことが大切です。何でも自分1人で抱え込んでしまう方には向かないでしょう。
大きな施設の警備を任され、多くの警備員を管理することになります。そのため、警備隊の隊長や事務スタッフなどまわりの社員と協力して進めていくことが大切です。何でも自分1人で抱え込んでしまう方には向かないでしょう。