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雇用政策分野の職員(ハローワークの政策企画・システム運用を担当)◆テレワーク可/賞与年2回
厚生労働省
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募集職種
雇用政策分野の職員(ハローワークの政策企画・システム運用を担当)◆テレワーク可/賞与年2回
転職者インタビュー詳細

「過去の自分のように困っている方の力になりたい」
――そんな想いが原動力です。

雇用政策担当
山内 久美子

2022年12月まで10年以上、外資系航空会社にてCAとして勤務。その後2022年4月~2023年3月まで、東京労働局にて任期付職員として勤務した(会計・助成金関係業務)。その後2023年4月、 厚生労働省へ入省。昨年度は経理業務、今年度は助成金関連業務を担当している。

出身地は岡山県の海の近く。趣味は旅行やおいしいお店探し。新橋など色んな地域でお店を開拓して、お酒とおつまみのペアリングを試すのが好き(立ち飲みも◎)。3年前に東京に引っ越してから山登りにもハマり、週末は緑に癒されている。

前職
海運・鉄道・空輸・陸運業界
客室乗務員・キャビンアテンダント(CA)、グランドスタッフ、パイロット
転職後
団体・連合会・官公庁・独立行政法人業界
国家公務員

転職理由と、この会社に決めた理由

感染症蔓延により、CAの仕事は2年間の休職を経て契約終了となりました。好きな仕事でしたし、当時は転職もまったく視野に入れていませんでした。今後の将来設計について考えた時、「これからどうしよう」と強い不安を感じたことを覚えています。

そんな時にハローワークでお世話になり、そのサポート体制に感銘を受けました。他の方も待たれている中で、30分ぐらい時間をかけてしっかり向き合っていただいたんです。「今までどんな経験を積んできたのか」などをお話しするうちに、「自分が何をしたいのか」がクリアになってきて。「大丈夫ですよ」とあたたかい言葉もかけてもらえて、とても安心できました。

そこで私も、「自分のように職を失って困っている方を支える仕事がしたい」と思い、労働行政に関心を持つようになりました。それからは厚生労働省への入省を目指して「素直に自分の気持ちを伝える」など奮闘し、入省することができました。

仕事の感想と、入社してよかった点

転職者インタビューイメージ1
厚生労働省に入省した昨年度は、給与関係業務でバックヤードの業務を行いました。今年度からは雇用関係助成金の業務を担当中。異動して日も浅く勉強の毎日ですが、より良い労働環境の土台作りに携われることに、大きなやりがいを感じています。

現在の主な業務内容は、助成金の活用を推奨することです。たとえば、「どうしたらより多くの方に助成金について知っていただけるか」などを考えて、労働局と連携してパンフレットを工夫したり…。リスキリングを支援する助成金もあって、皆さんの雇用促進に貢献できることが嬉しいですね。

はじめのうちは、省内で飛び交う専門用語の意味が分からず、戸惑うこともありました。それでも、専門用語の一覧をいただいたり、先輩に教えていただいたりするうちに、だんだん理解できるようになって。自分の成長を感じられて楽しかったです。「不安もあったけれど、新たな道を見つけられて良かった!」と心から思えますよ。

中途入社だから分かる社風・カルチャー

正直なところ、公務員はとても厳格なイメージがあり、オフィス内も殺伐とした雰囲気なのでは…と思っていたんです。ただ、皆さんが和気藹々とコミュニケーションを取りながら仕事を行っている姿を見て、いい意味でのギャップを感じました。とても雰囲気が良く、お休みも取りやすいので働きやすい環境だと思います(7連休を取ってモルディブに行ったことも!)。

たとえば「朝メール」という、業務の予定と雑談をチームメンバーに送る習慣があります。趣味やおすすめのお店などを皆さんが紹介されていて、私が酒豪というのもここでバレました(笑)ほかにも、お花見に行ったり、ボルダリングに挑戦したりと、プライベートでも仲良くさせてもらっています。また、中途入省の職員同士もかたい絆で結ばれていて、ざっくばらんに話せるのも嬉しいですね。

受け入れ体制は万全です。厚生労働省でしかできない業務で、ぜひ一緒にやりがいを感じていきましょう!
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