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取材から受けた会社の印象
終戦から6年後の1951年、『銀座本店』がオープンしました。当時の銀座には釜めしを提供する飲食店がなく、常設メニューにしていたのは鳥ぎんがはじめてだったのだとか。食事と一緒にお酒を嗜める店も少なく、釜めしや焼とりとの相性が抜群だとして、その評判が一気に広まったのだそう。
そんな同社のこだわりは、選りすぐりの上質な素材。国産の鶏肉を“最高級和歌山紀州産馬目樫備長炭”で一気に焼き上げることで、旨みが凝縮した焼とりになるといいます。
また、釜めしには最高級の真昆布からその日に取った出汁を使用。季節ごとに米のブレンドも変えているとのことで、素材の味を最大限に活かすには手間も惜しまないそうです。
長きにわたって多くの方に愛され続けている「鳥ぎん」。その最大の理由は、こだわりの素材や調理方法にあるのだと感じました。ここでなら、職人として手に職をつけつつ、匠の技を極めていけるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎4世代にわたり愛される「伝統の味」を引き継ぎます。
老若男女を問わず幅広い世代に愛されている鳥ぎんの焼とり。常連のお客様の中には、幼い頃におじいさんに手を引かれて同店を訪れ、後にご自身のお孫さんを連れて来店された方もいるのだとか。4世代にわたる長い歴史を紡いできた「伝統の味」を引き継ぐので、やりがいは大きいでしょう。
老若男女を問わず幅広い世代に愛されている鳥ぎんの焼とり。常連のお客様の中には、幼い頃におじいさんに手を引かれて同店を訪れ、後にご自身のお孫さんを連れて来店された方もいるのだとか。4世代にわたる長い歴史を紡いできた「伝統の味」を引き継ぐので、やりがいは大きいでしょう。
厳しさ△店舗にはお客様が途絶えずご来店されます。
土日はもちろん、平日のランチタイムもお客様が途絶えないとのこと。基本的に立ち仕事でもあるので、体力的な負担は多少出てくるでしょう。完全週休2日制で休みの融通も利きやすい環境ではありますが、慣れるまでは厳しいと感じることがあるかもしれません。
土日はもちろん、平日のランチタイムもお客様が途絶えないとのこと。基本的に立ち仕事でもあるので、体力的な負担は多少出てくるでしょう。完全週休2日制で休みの融通も利きやすい環境ではありますが、慣れるまでは厳しいと感じることがあるかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎チームワークを大切にできる方
仕事は、ホールスタッフと連携しながら進めていきます。ピークタイムや常連客が訪れた時などは、自ら料理を提供したり接客したりすることもあるのだとか。お客様をお待たせすることなく、快適に過ごしていただくためにも、チームワークを大事にできる方は向いています。
仕事は、ホールスタッフと連携しながら進めていきます。ピークタイムや常連客が訪れた時などは、自ら料理を提供したり接客したりすることもあるのだとか。お客様をお待たせすることなく、快適に過ごしていただくためにも、チームワークを大事にできる方は向いています。
向いていない人△職人としての自覚に欠ける方
調理担当ではなく、あくまで「焼とり職人」として技術を磨きます。素材の切り方から炭の扱い方、火加減に至るまで同社のこだわりを習得する必要があるので、居酒屋やファミリーレストランなどの厨房をイメージしている方は、ギャップを感じるでしょう。
調理担当ではなく、あくまで「焼とり職人」として技術を磨きます。素材の切り方から炭の扱い方、火加減に至るまで同社のこだわりを習得する必要があるので、居酒屋やファミリーレストランなどの厨房をイメージしている方は、ギャップを感じるでしょう。