1. エン転職TOP
  2. 技術系(電気、電子、機械)
  3. 機械・機構設計、金型設計、CAD・CAM
  4. 機械・機構設計(家電・AV・通信機器・コンピュータ)
  5. メーカー(機械・電気・電子)
  6. 重電・産業用電気機器
  7. 株式会社本田技術研究所
  8. 求人詳細

「株式会社本田技術研究所/次世代モビリティの研究開発◆Hondaの先行研究を担う/航空・宇宙領域が初めてでもOK/フレックス制」の転職・求人・仕事情報。日本最大級の【エンジャパン】の転職サイトには、機械・機構設計(家電・AV・通信機器・コンピュータ)の転職・求人情報が満載です!

次世代モビリティの研究開発◆Hondaの先行研究を担う/航空・宇宙領域が初めてでもOK/フレックス制
株式会社本田技術研究所
プロ取材
本社にいらっしゃる採用担当の方に取材しました。Hondaの研究開発・研究領域を専門的に担う同社。移動の概念を大きく変える新たなモビリティの研究開発に注力されているそうです。
エン転職 取材担当者
上田
取材担当者-上田
株式会社本田技術研究所
掲載期間24/10/3124/11/27

次世代モビリティの研究開発◆Hondaの先行研究を担う/航空・宇宙領域が初めてでもOK/フレックス制

正社員業種未経験OK学歴不問完全週休2日残業月20h以内
次世代モビリティの研究開発◆Hondaの先行研究を担う/航空・宇宙領域が初めてでもOK/フレックス制イメージ1
空の移動を身近にするため、滑走路などの大がかりな設備を必要としない設計です。電動化により静かでクリーンな移動を目指しています。
「空飛ぶクルマ」を、現実に。
「空を自由に飛んでみたい」…誰もが、一度は思い描いた夢。Hondaで実現しませんか。

お任せするのは、3次元モビリティ『Honda eVTOL (electric vertical takeoff and landing)』の研究開発。地上と空をつなぐ、次世代の移動手段です。ビジネスや、通勤通学にも利用できる、より気軽に使える空のモビリティ。それが、eVTOLです。

eVTOLを実現できれば、今よりももっと移動時間が短くなります。住みたい場所に住み、自由に暮らすことが可能に。また、人の移動だけに留まらず、物流や緊急搬送など様々なシーンを大きく変えられます。

研究開発はまだ始まったばかり。そのため、幅広い領域の研究を担当することができます。たとえば、カメラ認識システムや危険の予測システム、ロケット技術など。多岐にわたる事業展開や研究開発を行ってきたHondaだからできることです。

目先の業績に左右されない、自由な研究開発環境の実現を目指す当社。Hondaなら、あなたの理想を夢物語で終わらせません。

募集要項

仕事内容
次世代モビリティの研究開発◆Hondaの先行研究を担う/航空・宇宙領域が初めてでもOK/フレックス制
━━━━━━━━━━
◇ eVTOL開発領域 ◇
━━━━━━━━━━
■運航システム
高度自律飛行実現の為の要素技術研究
・動向の調査と分析
・システム全体のアーキテクチャ構想と設計 など

■機体制御システム
高度自律飛行実現の為の要素技術研究
・飛行航路を実現するための制御システムの構想と設計
・アルゴリズムの実装とその検証 など

■統合認識システム
周辺あるいは予定経路の状況を把握・監視するための研究開発
・新しい認識技術の調査や評価、考察
・冗長性や安全性の構想設計、およびシステム全体の要件定義
・種々センサーからデータ収集、処理
・認知関連処理の全体設計と実装アルゴリズム設計

■空力性能設計・検証
・CFD(数値流体力学解析ツール)を用いた機体・プロペラ周りの流体解析
・CAA(数値音響解析)を用いたプロペラが発する機外音の低減と室内音の低減の両立性検討

※HondaはeVTOLの機体そのものの開発でなく、エコシステム全体の開発を進めております。

━━━━━━━━━━━━━
◇ 小型ロケット開発領域 ◇
━━━━━━━━━━━━━
■ロケット技術研究開発(宇宙領域)
・電装システム(デバイス・基盤・ハーネス)の仕様検討と設計開発
・地上局間の通信のための通信システム設計、高周波回路の仕様検討と設計開発・運用
・機体構造部品、高圧容器の仕様検討と設計開発
・機体形状/フェアリング形状の仕様検討と設計開発
・パワーエレクトロニクスの仕様検討と設計開発

<研究開発ツール>
言語:Python、C/Cppなど
オープンソース:Caffe、Tensarflowなど
ツール:MATLAb/SimLink
応募資格
学歴不問業種未経験歓迎第二新卒歓迎

下記いずれかを満たす方
■制御設計又は機械・機構設計経験(自動車・輸送機器、工作機械・ロボット・重電)
■CAE解析経験
■回路設計経験(デジタル・アナログ・デジアナ混載)
■組込・制御システム開発経験
■生産管理、品質管理、評価経験

※Slerやバイオ・医療領域等の出身者も活躍中

<以下経験も歓迎>※必須ではありません
・モビリティ(航空機、宇宙関連製品、ドローン、四輪等)に関する研究開発、空力開発・解析
・画像処理・認識技術の研究開発
・光学デバイスの開発・研究
・ECUの設計開発
・CATIA・CATIAキネマティクス使用経験
・上記に準ずる機構設計や機構解析ツールの使用経験
・メカニカルシステム機器の機器配置、マウント類の設計および設計妥当性検証の経験
・推進器(エンジン等)、高圧機器のテスト経験
・航空宇宙工学の研究開発経験、安全論証の経験

◎社会人経験10年以上の方も歓迎
◎航空・宇宙領域未経験者も活躍中
募集背景 <次世代の研究開発を担うポジションを積極採用>
今では世界トップクラスのユニットメーカーとして事業を展開する本田技研工業。「研究所は人を研究するところだ」、「人が何を必要としているか分かった時、技術がいるのだ」、この創業者本田宗一郎の考えに基づき、本田技研工業から研究開発部門が分離・独立してできたのが当社です。

研究所のミッションは、Hondaを支える立場として新技術の基礎応用研究と技術開発、新価値商品の研究開発を行なうこと。お客様の喜びの拡大に貢献し、世の中をリードする技術を創出していくことが求められています。現在は新たなモビリティ研究開発に注力中。そこで10名以上の方を積極採用いたします。
雇用形態
正社員

※試用期間は2ヶ月です。給与や待遇に変更はありません。
勤務地・交通
■本社(先進技術研究所)/埼玉県和光市中央1-4-1
※上記は初任地になります。将来的に、海外を含む転勤の可能性がございます。

<住まいをサポート>
現在の住居から通勤が難しい場合や、現在の会社で社宅・寮に入居している場合は社宅をご用意します。
また、社宅・独身寮に住んでいない方にも、一定の条件に従い住宅手当・家賃補助を支給します。
※入居期限3年(最長5年)

<配偶者の転勤時には柔軟に対応>
配偶者の転勤に帯同するため、現在の勤務地への通勤が難しくなる場合、以下の3つの形でHondaでのキャリアを継続できます。

◎帯同転勤
◎配偶者転勤時休職
◎再入社チャレンジ

詳細はこちら:https://www.honda-jobs.com/environment/welfare/
交通
■本社/東武東上線・地下鉄有楽町線・副都心線「和光市」駅から徒歩12分
勤務時間 【フレックスタイム制】
・1日の標準労働時間8時間
・コアタイム/なし
・フレキシブルタイム/6:30~22:00

※月の平均残業時間は20時間以内です。
給与 月給22万6000円以上+賞与年2回

※経験・年齢・能力等を考慮の上、当社規定により決定いたします。
※残業代は別途全額支給いたします。
年収例
管理職:年収1198万円以上(月給63万円以上)
係長クラス:年収847万円以上(月給41万円以上)
チームリーダー:年収715万円以上(月給35万円以上)
メンバー:年収569万円以上(月給27万円以上)
休日休暇 <年間休日121日>
■完全週休2日制(土・日)
■有給休暇 ☆半日単位で取得可
■年末年始休暇
■GW休暇
■夏季休暇
■産前・産後休暇(取得・復職実績あり)
■育児休暇(取得・復職実績あり)☆復職率98.7%
■特別休暇
■子の看護休暇(年5日/子1人当たり)
■介護休暇(年5日/要介護者1人当たり)

\5日以上の連休取得も推奨中/
平均有休取得日数17.9日(2023年度)。1970年代から有休カットゼロ運動に取り組んでおり、国内企業でも高い水準を保っています。入社2ヶ月に該当する日に所定の勤務日数を満たしていれば、一律10日の有給休暇が付与されます。
福利厚生・待遇 ■昇給年1回
■賞与年2回
■社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
■通勤手当
■時間外手当(全額)
■社宅(当社規定により入居可)
■住宅手当
■健康診断
■退職金制度
■厚生制度(財形貯蓄制度、団体扱い保険、持家支援、持株会制度、選択型福利厚生など)
■食堂施設、食事補助
■語学資格取得支援
■カフェテリアプラン(サービスの利用・割引に使用できるポイントを毎年付与)

\遊びにも全力/
■厚生施設(グラウンド、テニスコート、フットサルコート、体育館、武道場、フィットネス施設など)
■レクリエーション(スポーツや文化などさまざまなイベントあり)
└家族とも一緒に楽しめます!
■企業スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・ソフトボール・陸上などの社会人チームが所属)

\育児・介護を支援/※利用実績多数
■育児・介護手当
■短時間勤務
■育児費用補助
■社内託児所(和光/栃木) など
Hondaの能力開発 「一人ひとりが自らの責任と挑戦によって成長していく」という考え方がベース。そのため、能力開発の基本はOJTが中心となっています。OJTのプログラムは部門ごとに設計されており、業務に必要な知識や専門性は、その内容を通じて身につけていきます。

――キャリア実現に向けた学習プログラム――
◎オンライン研修
ロジカルシンキング、デザイン思考、プロジェクトマネジメントなど、共通能力を強化するための様々なオンライン研修を受講できます。

◎Eラーニング
マーケティング・会計・英語などビジネススキル全般、統計・数学・コンピュータサイエンスなど専門分野の入門知識、ソフトウェアに関する講座を好きな時間に視聴可能です。
Hondaの社員 <業種未経験の社員が多数活躍しています>
事業領域が広いHondaでは、自動車に携わった経験がない方でもスキルを活かせる可能性が十分にあります。電機・化学メーカー、通信会社、SIer、コンサルティングファームなど、様々な業界から転職した社員が活躍中です。

<一人ひとりの夢や想いを尊重します>
社員の動機を尊重する会社で、自分の興味関心を大切に働く社員が多く入社しています。

モビリティメーカーに求められる技術・能力が多様化している現在、当社ではキャリア採用の比率を50%近くまで高めています。これまでの経験を活かして新たな風を吹き込んでくださる方をお待ちしています。
転職・求人情報イメージ1
たとえば交通事故が起こった時。距離の長さや渋滞によって救出活動に遅れが…ということも。空の移動であれば、より迅速に命を助けることができます。
転職・求人情報イメージ2
Honda製品だけでなく、公共交通機関を含む地上のモビリティと連携するサービスを提供したいと考えています。未来の移動手段を共に創りませんか?

プロフェッショナル取材者のレビュー

取材から受けた会社の印象

Hondaの創業者である本田宗一郎の「時間や職位や形にとらわれることなく、専心、自分の探究する最も得意とする課題に、研究者が没頭できる環境を作ることが第一である」という考えのもと、設立された同社。今では新たなモビリティ・ロボティクス・エネルギーなど新価値商品・技術の研究開発に集中する体制となっています。

「自由な移動の喜びを叶えたい」と考えている同社は、自動車メーカーの中でも、多角的な事業展開を進めているのが特徴。二輪・四輪だけでなく、航空機やロボット技術など、幅広い分野を手がけています。

2030年のビジョンとして、「地球環境負荷ゼロ」「交通事故死者ゼロ」「新たな価値創造(空・海洋・宇宙・ロボットなどの新領域)」を目指しているとのこと。車に限らず、新たな挑戦を続ける姿が印象的な同社。自分の可能性を広げたいと考えている方には最適な環境だと感じました。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆「今までにない新価値を創造する」チャレンジができます
「自由な移動の喜び」をお客様に提供し、「ひとが行動したくなるモチベーションを作り出す」をスローガンとして掲げている同社。現在はHondaJetで実現した空の移動をさらに身近なものとするため、さまざまなコア技術を生かして、eVTOL(electrical Vertical Take Off and Landing:電動垂直離着陸機)の研究開発に取り組んでいます。

eVTOLを実現させることで、車や電車などの陸上移動だけでなく、空の移動も当たり前に。人々の日常を大きく変えることに繋がります。また、災害発生時の救出活動をより円滑に行なえるように。「自分の仕事によって、もっと生活が便利になる未来を生み出せる」とワクワクしながら働けると仰っていました。

また、世界に比べるとまだまだ日本の航空産業の規模は大きくないとのこと。同社での研究開発によって、日本の航空産業を発展させることができる可能性があります。航空産業をリードする存在という誇りを持って仕事に取り組めるでしょう。
厳しさ◆”スタンダード”がないからこそ、手探りになることもあります
これまで一般に運航していない航空機の研究開発であるため、すべてがゼロからイチを生み出す挑戦。研究開発チームには社内外のスペシャリストが集まっており、複数のチームで研究開発を進めているそうですが、「今までの常識が通用しない」というところに難しさを感じることも多いのだとか。

たとえば、Hondaでは、世界で初めて航空機にハイブリッドシステムを導入しようとしているそうですが、普通であれば現状の法規に合わせて設計すればいいものの、まったく新しいものとなるとそうはいかないそうです。市場で認可されるように、研究開発段階からHondaの設計理念をしっかりと伝えていき、eVTOLの評価基準・法規をつくっていく必要があるとのこと。

新たなものを生み出すとなると、社内外、国境をまたいで議論することもあるそうです。初めて直面する問題に対して、どのように解決すればいいのか、頭を悩ませる場面は多いと仰っていました。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎さまざまな分野・環境にチャレンジしたい方
空のモビリティ研究開発はまだ始まったばかり。現段階でもカメラの認識システムや危険の予測システム、空力性能設計など、幅広い領域で研究が進められています。研究開発段階に応じて、さらに新たな領域へと手を広げる機会も生まれるでしょう。「技術者としての力をつけたい」「新たな領域に挑戦したい」という方にはピッタリな環境です。
向いていない人▲協調性がない方
ゼロから新たな移動手段の研究開発に挑戦する仕事です。そのため、一人でできる仕事には限界があり、得られる知識にも限りがあります。だからこそ、チームで相談し協力しながら進めることが重要。「一人で黙々と没頭したい」という方には向いていません。

会社概要株式会社本田技術研究所

設立 1960年
代表者 代表取締役社長 大津 啓司
資本金 74億円
従業員数 連結194,993名(※2024年3月末現在)
売上高 1824億4246万9000円(2024年3月期実績)
1608億3501万8000円(2023年3月期実績)
1818億7009万2000円(2022年3月期実績)
事業内容 ■二輪車、四輪車、汎用製品の研究開発
■エレクトロニクス、バイオテクノロジー、新素材などの基礎研究
■二輪車、四輪車、汎用製品などにおける各種テスト業務
事業所 【本社】
埼玉県和光市中央1-4-1

【栃木Sakura】
栃木県さくら市下河戸1220-32

【栃木】
栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢4630
栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台6-1

【朝霞東】
埼玉県朝霞市泉水3-15-1

【和光】
埼玉県和光市中央1-4-1

【和光ビル】
埼玉県和光市本町8-1

【六本木】
東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー 38階

【原宿】
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-53-6
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-60-2
関連会社 本田技研工業、ホンダ・レーシング、ホンダアクセス
企業ホームページ https://www.honda-jobs.com/

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
書類選考
STEP2
1次面接 ※選考ポジションは個別連絡
STEP3
2次面接 ※3次面接の実施可能性も有
STEP4
内定
◎Web履歴書を最新の状態に更新し、ご応募ください!
Web履歴書の内容をもとに書類選考を行なっています。
スキル、職歴概要(どんな仕事をしてきたかの詳細)の入力ができているか、今一度ご確認ください。記載をしてくださっているほうが、選考もスムーズに進められます。

※別途、正式応募書類の提出のご依頼をご連絡いたします
※選考スケジュールは変更になる場合もございます
※原則、Web面接となります

※当社と本田技研工業(株)・(株)ホンダアクセス・学校法人ホンダ学園・(株)ホンダ・レーシングは同一の労働協約を適用し、労働条件は同じです。将来的にはこの4社へ異動の可能性もあります。
応募受付方法 <最後までご覧いただきありがとうございます!>
当ページよりご応募ください。追って、ご連絡を差し上げます。
面接地 原則、Web面接となります
連絡先 埼玉県和光市中央1-4-1
担当本田技術研究所 キャリア採用事務局
E-MAILhonda-saiyo@rs-career.com
個人名の表記について
企業に1週間だけあなたのパーソナルシートが公開されます。企業から、応募のお願いや、レジュメ入力リクエストが届く可能性があります。
エン転職は、世界一 信頼性の高い求人情報を目指しています。
エン転職は、求人企業が発信する情報にエン転職取材担当、上田の取材によるコメントを加え、さらに元社員や現社員からのクチコミ情報など多角的な情報を収集し、より信頼性の高い求人情報を提供しています。
もし、求人情報の掲載内容と事実に相違があった場合はエン転職事務局までご連絡下さい。調査の上、対応いたします。入社後に判明した相違点についても、情報をお寄せください。