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取材から受けた会社の印象
関西国際空港第2ターミナルで業務を始めて9年目になる同社。関西国際空港は1994年の開港以来様々な進化を続けており、敷地面積や利用旅客数では国内でも大きな規模の空港です。そんな空港と共に、同社も進化しているそう。
たとえば、休憩室。ドアを開けるとカフェのようなオシャレなソファやテーブルが。奥に進むと、男女別の仮眠室もあります。女性の仮眠室にはドレッサーがあり、メイク直しができる空間も。シフト制の変則的な勤務スケジュールがある中でも、リフレッシュしながら働けそうです。
ほかにも、シフト体制を見直し4勤2休のローテーションにできるようにするなど、「社員想い」な働きやすい環境を整えている点が印象的でした。未経験でも安心して働ける職場である理由の1つには、こうした環境があることが伺える取材でした。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがい空の安全を守る仕事です。丁寧に手荷物を検査し、お客様を笑顔で見送れば、安心感を与えることができます。日々たくさんのお客様と触れ合う中で、「自分の仕事は、こんなに多くの人々の安全を守っているんだ」と実感が湧いてくるでしょう。動画では、仕事のイメージをご紹介しているのでぜひご覧ください。
厳しさ表情や言葉づかい、服装や髪の乱れなど、常にマナーや身だしなみに注意を払う必要があります。万が一お客様に不快な思いをさせてしまうと、空港全体のブランドイメージを下げることになるかもしれません。
この仕事の向き＆不向き
向いている人気持ちよく手荷物検査をし、見送れるように相手の立場になって接する仕事ですので、「おもてなしの心を持って、お客様に接することができる方」に向いています。また、「空港で働きたい！」「空に関わる仕事がしたい！」という方にピッタリな仕事です。
向いていない人5人のチーム体制で仕事を進めるため、社員同士の協調性が求められます。「集団行動が苦手な方」には向きません。また、同社は全国37ヶ所の空港の保安検査の実績が評価されて保安検査を一任されています。安全を守ることに強い責任感を持てない方にも不向きです。
