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取材から受けた会社の印象
同社には社員が有志で行なうサークル活動があり、会社から活動資金も支給され、社員同士のコミュニケーションの場として多くの人が参加しています。活動を楽しむだけでなく「あの社外セミナー、すごく勉強になるよ!」「この間ニュースになった最新のツール、使った?」と仕事に役立つ情報交換も盛んです。
こうした活動の背景には、創業時から社員の対話・交流を大切にしてきた社風があります。『長く勤められる会社をつくりたい』という想いから設立された同社。システム会社は「人」が必要不可欠だからこそ、社員が楽しく喜べる会社づくりが徹底され、社員の声が社内制度に数多く反映されていることも同社の特徴です。
実際に資格取得支援制度や、皆勤・誕生日・結婚記念日・家族などの各種手当、社宅・出産祝い金・退職金などの福利厚生も充実しています。こうした環境から、腰をすえて働く先輩も多数とのこと。定着率90%という数字にも納得の取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいSEの皆さんが達成感を得る瞬間は、何よりも「1つの開発案件が無事に終了したとき」なのだそうです。たとえば、金融機関のシステムなどは非常に規模が大きいため、サブシステムひとつ開発するためにも数ヶ月以上かかります。期間中は「もっと操作性を高くできないんだろうか?」「エラーが起きないようにするには……」と考えて開発に取り組むからこそ、無事にシステムやサービスが世に出たときにはホッとするというお話でした。
また、日々のちょっとした努力や成果も評価をされるのは嬉しいポイントとのこと。たとえば「1ヶ月無遅刻・無欠勤で1万円支給」「新人の教育を担当したら最高3万円支給」など、メインの仕事以外のところでも評価のポイントがあります。「大事にしてもらえている」「頑張りを見てくれている」という思いが、仕事のモチベーションにつながるそうです。
また、日々のちょっとした努力や成果も評価をされるのは嬉しいポイントとのこと。たとえば「1ヶ月無遅刻・無欠勤で1万円支給」「新人の教育を担当したら最高3万円支給」など、メインの仕事以外のところでも評価のポイントがあります。「大事にしてもらえている」「頑張りを見てくれている」という思いが、仕事のモチベーションにつながるそうです。
厳しさ社内やチーム内の教育は丁寧ですが、いざ開発プロジェクトの現場に参加したら「自分で考え、学んで行動する」という動きが必要になります。他の会社のエンジニアとも協力して1つのシステムを作っていくため、一つひとつの作業に全て細かな指示をもらえるわけではないのです。たとえば「やったことがない作業に関して、過去の資料などを見ながらスケジュールを組んでみる」「初めて取り組む2~3ヶ月かかるような作業を、並行して複数任される」ということも。周囲に質問をすれば教えてもらえるとはいえ、“任されたことを失敗できないプレッシャー” があるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人フォロー体制、福利厚生、評価制度などを整えている会社ですので「将来を考えて堅実な技術を身につけたい」「努力をきちんと評価されたい」という方にピッタリです。「コツコツ頑張り続けられる」という方は、評価されるポイントも多くなります。
また、同社の皆さんは仲間意識が強いことも特徴です。サークル活動や社員旅行などが人気で、ほとんどの人が参加するそう。「一体感のある職場が好き」という方にも向いているでしょう。
また、同社の皆さんは仲間意識が強いことも特徴です。サークル活動や社員旅行などが人気で、ほとんどの人が参加するそう。「一体感のある職場が好き」という方にも向いているでしょう。
向いていない人【厳しさ】の項目でも触れましたが、任された仕事をしっかり完了させることが求められます。「教えてもらえるまで、質問や勉強はしない」「分からないことをそのまま放置してしまう」という方は、同社ではあまりご活躍いただけないと思います。