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取材から受けた会社の印象
スマートフォンの地図アプリ、自動車のナビゲーションなど、みなさんも一度は利用したことがあるのではないでしょうか。それらに必要なのがGNSS(GPS)といった位置測位システム。近年、あらゆる製品に使用されており、盛り上がりを見せている市場なんだそう。
同社はこれらを搭載した製品を自社で開発し、販売まで手掛ける会社です。そんな同社の特徴は建設業界に特化していること。重機に取り付ける製品を開発し、販売していることで、社会インフラなどを手掛ける工事でも同社の製品が利用されています。
建設業界に特化しつつ、官公庁や造船業界とも取引を行なう同社。多くのお客様から引き合いがあるからこそ、会社の利益は安定しているのだそう。その利益は賞与でしっかり還元しており、目標を達成すると支給。昨年度の支給額は5ヶ月分にもなると言います。このような安定感のある会社なら、腰を据えて働けると感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎生活に欠かせないサービスや設備を陰から支えられること
お客様となるのは建設業界が中心。トンネルやダムの工事、鉄道関係や船など、生活に欠かせない設備の建設現場で同社の機器が導入されています。サービスエンジニアが機器を取り付けたり、導入後にトラブルを解消したりすることによって、納期に遅れず安全に進められるようになるのだとか。多くの人の生活に関わる工事だからこそ、自分の仕事がお客様や社会の役に立っていると感じられるそうです。
さらに、トラブル時には一刻も早く解決するため、お客様とオンラインで画面を繋げて故障の原因を探り、解決方法を教えます。そのときに「急いでいたからすぐに対応してくれて助かった。ありがとうございます」などとうれしい言葉をいただけることもあるそう。そのような言葉が日々の仕事のモチベーションになると言います。
お客様となるのは建設業界が中心。トンネルやダムの工事、鉄道関係や船など、生活に欠かせない設備の建設現場で同社の機器が導入されています。サービスエンジニアが機器を取り付けたり、導入後にトラブルを解消したりすることによって、納期に遅れず安全に進められるようになるのだとか。多くの人の生活に関わる工事だからこそ、自分の仕事がお客様や社会の役に立っていると感じられるそうです。
さらに、トラブル時には一刻も早く解決するため、お客様とオンラインで画面を繋げて故障の原因を探り、解決方法を教えます。そのときに「急いでいたからすぐに対応してくれて助かった。ありがとうございます」などとうれしい言葉をいただけることもあるそう。そのような言葉が日々の仕事のモチベーションになると言います。
厳しさ△目に見えない原因を探らなければならないこと
故障の問い合わせがあったとき、なぜ故障してしまったのか原因が目に見えてわからないことがほとんどです。そのため「位置情報が出なくなった」という問題なら「GPSのシステムエラーかもしれない」などと仮説立てを行ない、解決方法をお客様に教える必要があります。そのとき、実際に手を動かすのはお客様のため、専門用語を使って説明しないようにしたり、画面共有をして操作方法を教えたりと、伝わりやすいように試行錯誤します。しかし、それでも「説明がわからないよ」と言われることもあるのだとか。自分でなおせないことがもどかしく感じてしまうとのことでした。
また、建設用、船用などで設置する製品が違ったり、システムがアップデートして仕様が変わったりすることも多々あります。急なトラブル発生に対してすぐに対応できるよう、普段から知識を習得しておくことが必要です。
故障の問い合わせがあったとき、なぜ故障してしまったのか原因が目に見えてわからないことがほとんどです。そのため「位置情報が出なくなった」という問題なら「GPSのシステムエラーかもしれない」などと仮説立てを行ない、解決方法をお客様に教える必要があります。そのとき、実際に手を動かすのはお客様のため、専門用語を使って説明しないようにしたり、画面共有をして操作方法を教えたりと、伝わりやすいように試行錯誤します。しかし、それでも「説明がわからないよ」と言われることもあるのだとか。自分でなおせないことがもどかしく感じてしまうとのことでした。
また、建設用、船用などで設置する製品が違ったり、システムがアップデートして仕様が変わったりすることも多々あります。急なトラブル発生に対してすぐに対応できるよう、普段から知識を習得しておくことが必要です。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎コミュニケーションを大切にできる方
製品の取り付けを行なった後、お客様に使用方法を説明するなど関わる機会が多くあります。また、トラブルの問い合わせではオンラインで解決方法を教えるため、お客様が理解できているか確認しながら進めることが必要です。そのため、相互にコミュニケーションを取れる方は向いています。
製品の取り付けを行なった後、お客様に使用方法を説明するなど関わる機会が多くあります。また、トラブルの問い合わせではオンラインで解決方法を教えるため、お客様が理解できているか確認しながら進めることが必要です。そのため、相互にコミュニケーションを取れる方は向いています。
向いていない人△受け身の姿勢な方
新しい製品が出れば会社で勉強会を開きますが、お客様に説明できるようになるには、実際に製品を触って使い方を理解しておかなければなりません。また、配属部署も少数精鋭制なので、自分で調べるなど自主的な行動が取れない方は向いていないでしょう。
新しい製品が出れば会社で勉強会を開きますが、お客様に説明できるようになるには、実際に製品を触って使い方を理解しておかなければなりません。また、配属部署も少数精鋭制なので、自分で調べるなど自主的な行動が取れない方は向いていないでしょう。