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取材から受けた会社の印象
近年注目が高まる、バックオフィス業務のアウトソーシング(BPO)。国内外でも同事業を手がける企業は多数いますが、中でも同社はアジア太平洋地域において、労務領域のアウトソーシングで“リーダー企業”と呼べる存在で、昨対比130%の成長を実現しています。
そんな成長の要因の1つが、同社が展開する独自クラウドシステム。給与計算、勤怠管理、身上情報管理、承認申請や経費精算などを手がけられるシステムで、給与と勤怠が一元管理できることや、入社情報管理や年末調整をペーパーレスで行なえることなどが評価されています。さらに、自社開発ソフトだからこそ、時には新規開発によってより細やかに顧客ニーズに応えることができるそう。
確かな強みを有し、2021年にはDayforceグループの傘下に加わった同社。元々1400社だった取引社数は、現在Dayforceグループ全体で6000社以上に。今後もさらなる成長が期待されます。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい国内外はもちろん、金融・IT・サービスなど、業種もさまざまな企業を担当できる環境です。労務として対応できる幅が確実に広がっていくため、一つの企業の人事労務として働いていては決して積めない経験を得られます。日々の仕事を着実に進める中で、知識と経験とスキルが貯まっていく手応えを味わえるため、労務のスペシャリストを目指す方にとって面白みを感じられる環境です。
またクライアントが抱える業務上の悩み・課題をヒアリングし、解決策を一緒に考えてご提案する中では、クライアントの“パートナー”となる実感も得られるそう。信頼関係を築くことで、「今後この業務も効率化していきたいのだけど、良いやり方あるかな?」と相談していただけることも多いのだとか。また信頼を高めることで、他のクライアントをご紹介していただけることもあり、業績拡大にも寄与できるとのお話でした。クライアントの事業成長に向け、二人三脚で取り組んでいけることに介在価値を感じられるでしょう。
さらに、日本にいながらグローバルな風土や語学に触れられるのも面白みのひとつ。クライアントの多くは外資系の企業で、担当者が外国人のケースもあります。スキルがある方には、英語でのコミュニケーションをお任せすることも。また、社内にも外国人メンバーがいるので、業務で連携する際など、英語に触れる機会は多くあります。英語力のある方はもちろん、これから学びたいと思っている方にとっても刺激のある環境です。
またクライアントが抱える業務上の悩み・課題をヒアリングし、解決策を一緒に考えてご提案する中では、クライアントの“パートナー”となる実感も得られるそう。信頼関係を築くことで、「今後この業務も効率化していきたいのだけど、良いやり方あるかな?」と相談していただけることも多いのだとか。また信頼を高めることで、他のクライアントをご紹介していただけることもあり、業績拡大にも寄与できるとのお話でした。クライアントの事業成長に向け、二人三脚で取り組んでいけることに介在価値を感じられるでしょう。
さらに、日本にいながらグローバルな風土や語学に触れられるのも面白みのひとつ。クライアントの多くは外資系の企業で、担当者が外国人のケースもあります。スキルがある方には、英語でのコミュニケーションをお任せすることも。また、社内にも外国人メンバーがいるので、業務で連携する際など、英語に触れる機会は多くあります。英語力のある方はもちろん、これから学びたいと思っている方にとっても刺激のある環境です。
厳しさクライアントは大手・上場企業が中心で、業務の中では直接やり取りするシーンも多く発生します。クライアントの業務を請け負うアウトソーシングスタッフは、「期限までに正確に業務をこなす」という単純な処理能力だけでなく、サービスマインドを持つことが不可欠。クライアントの潜在的な課題・ニーズに目を向けて提案したり、日々感じの良いコミュニケーションを心がけたり、自分のサービスマインドがクライアントからの信頼獲得にも直結します。また、日常的にクライアントが持つ個人情報などを扱うため、業務の丁寧さや責任感も欠かせません。企業人事とは役割・求められるスキルが異なるという点を理解しなければ、入社後のギャップにつながります。
この仕事の向き&不向き
向いている人クライアントの課題解決にも主体的に携われる環境です。決まりきった定型業務だけだと物足りないという方、成長意欲が旺盛な方に向いています。またクライアントが抱える課題などに対して、どのようにソリューションを届けるか試行錯誤することが得意な方にも適性があるでしょう。
向いていない人クライアントのパートナーとして、単純に任せられた業務を遂行するだけでなく、業務上の課題・悩みをヒアリングして解決策を探るなど、主体的に行動することが求められます。サービス業の側面も大きいという意識を持つことができず、淡々と業務をこなしてしまう方には向きません。