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取材から受けた会社の印象
図書館で働くには図書館司書の資格を取得したり、公務員として司書になったりするしかないと思われている方も多いのではないでしょうか。しかし図書館業務を受託する同社なら、民間企業で、資格がなくても図書館で働くことができます。同社では図書館の運営業務以外にも、書誌データベース『TRC MARC』や図書館用書籍の装備納品という2つの事業を展開。また、図書館用の新刊書籍カタログ『週刊新刊全点案内』も発行している図書館総合支援企業です。
今はネットで本を読める時代。図書館に対する世の中のニーズは変化しています。たとえばイベントを楽しみに足を運んだり、特集コーナーでの思いもよらない本との出会いに期待したり。そんな風に利用者が新しい価値を求めるようになったからこそ、民間企業が持つノウハウや企画力への期待が高まっているのでしょう。今回の募集はエン転職上でもかなりのレア案件。貴重なチャンスです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい日々、図書館を利用される多くの方と触れ合います。入社したての頃には挨拶くらいしかしなかった利用者と、次第に天気の話や雑談をするようになって打ち解けられることもあるそう。また「オススメの本はありますか?」と聞いてくださる利用者もいるそうです。図書館を好きになって、何度も足を運んでもらえるようになると嬉しいとのこと。中には毎週来られるような図書館ファンもいて、こうした利用者との関わりが、何よりの仕事のやりがいだとおっしゃっていました。
厳しさジッと座っている時間は案外少なく、体を動かすことが多い仕事だそうです。本を整理したり並べたりする際に、低い棚にはしゃがんで、高いところは踏み台に上って…と、何十冊も繰り返すのはなかなか大変。中にはかなり重い本もあります。
また、利用者をお目当ての本がある所へ案内したり、書庫に本を取りに行ったり、本を抱えて本棚とカウンターを行ったり来たりと、歩き回ることも多いそうです。そのため、静かな環境で座って落ち着いて働けると考えていると、意外と体力がいることに戸惑うかもしれません。
また、利用者をお目当ての本がある所へ案内したり、書庫に本を取りに行ったり、本を抱えて本棚とカウンターを行ったり来たりと、歩き回ることも多いそうです。そのため、静かな環境で座って落ち着いて働けると考えていると、意外と体力がいることに戸惑うかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人貸出・返却手続きや問い合わせ対応、レファレンスなど、日々多くの利用者と接し、会話を交わす仕事です。そのため、人と関わることが好きな方、相手を問わず丁寧に対応できる方、気持ちの良いコミュニケーションを心がけられる方なら、活躍が期待できそうです。
向いていない人資料整理だけ、カウンター業務だけというワケではなく、他にも問い合わせ対応など図書館で発生する幅広い業務を担います。そのため複数の業務に関わりたくない方、言われた仕事だけに集中して黙々と取り組みたい方は、マッチしない可能性があります。