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ここ10年ほどのお話ですが、AV業界は大きく変わりつつあります。「借りる」から「買う」へ。レンタルに対してセルにあたるインディーズが、大きな躍進を見せ始めた。誰もがとりあえずその気になれる一本を借りるより、自分が最も楽しめる一本を買う。市場にそんな考え方が、広まりつつあるのかもしれません。

そんな中で僕たちプレステージも、インディーズレーベルとして注目を浴びています。月20本のペースで合計300タイトルをリリース。それをこれからは、月35本に引き上げるという話が持ち上がりました。というのも僕らの作品を販売してくれるセル店から、再三依頼がきている。それだけ僕らのAVが、皆に求められているんだと思います。

「新進気鋭」から「業界の雄」へ。
僕たちは今、転換期にさしかかろうとしている。

でもこれからだって、業界の上昇気流にのってもっともっと上を目指すことには変わりがない。一緒に、面白いものをつくっていこう。「プレステージブランド」の確立に、どうか手を貸してください。