職場でハラスメントを「受けたことがある」64%。
「パワハラ」「セクハラ」「カスハラ」が上位。近年増える「カスハラ」では、「怒鳴られた」「金品を要求された」などの目撃例、多数。
今回は、職場での「ハラスメント」について伺いました。
これまで、
職場で「ハラスメントを受けたことがあるか」を聞くと、64%の人が「ある」と回答しました。被害の内容を聞くと、「パワハラ」がもっとも多く、「セクハラ」、「カスハラ」が続きました。
上司からの度を越えた叱責、身体への接触、容姿への揶揄等、1000件以上のコメントが寄せられました。
ハラスメントを受けた際の相談先は「上司」が最多。しかし、次点に「誰にも相談していない」という回答が続きました。「相談しても解決にならないと思った」という声も多く、ハラスメント被害者が泣き寝入りしてしまっていることが見て取れました。
また近年、社会問題化している「カスハラ」に関しては、職場で見聞きしたことが「ある」と回答した人は45%。「営業職」「販売サービス職」に絞ると63%に上りました。具体的には、顧客対応時に「怒鳴られた」、「金品を要求された」など多くの声が。対策を打ち出す自治体や企業が増えていますが、なかなか撲滅は難しいようです。
その他、実際に職場でハラスメントを解決したエピソードや、働いている企業での取り組みについてお聞きしていますので、ぜひ参考にしてください。
今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
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(編集部 川田)