働き方改革に取り組んでいる企業は約4割。
個人での取り組みは「仕事の進め方・取り組み方の工夫」がポイントに。
2016年にはじまった「働き方改革」。
今回は、その「働き方改革」について、実際の企業の取り組み状況などを伺いました。
「今いる会社で、働き方改革に取り組んでいる」と答えられた方は約40%。
取り組みの内容は「長時間労働の見直し」(69%)が一番多く、次いで 「有給休暇取得の推進」(48%)という結果に。
「働く時間の短縮により、短期で生産性の高い業務内容に変わった」「残業ができないという状況におかれ、効率的な作業、集中力のアップに繋がった」というコメントも寄せられており、 「働き方改革」をきっかけに自身の業務を見直すきっかけになっていると言えそうです。
「働き方改革のために、個人で出来ることは?」という質問に対して、多く挙げられていたのは「仕事の進め方や取り組み方を工夫していくこと」(56%)、「周囲と協力する体制を作っていくこと」(44%)、「効率化に対する意識づけを行うこと」(39%)の3点。
自分の仕事についてもっと良く出来ることはないか?ということを考えながら業務に取り組むことで、制度をより上手く活用するすることが出来るのではないでしょうか。
今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
(編集部 千葉)